「幻のバラ」といわれているバラです。
四季咲き性の元となったコウシンバラの野生種で、荻巣樹徳氏が1983年にこの種を中国四川省で再発見し、英国王立園芸協会のヴィーチ賞を受賞しました。
この野生種は一季咲きで、突然変異で生じた四季咲き性が品種化されていったと推定されています。