スイカズラ属の英名がハニーサックルで、ミツバチが蜜を吸うことに由来します。スイカズラという名も、子どもがこの花の蜜を吸うことからついたものです。
日本産のジャパニーズ・ハニーサックルをスイカズラ(ニンドウ)、北米産のロニセラ・センペルビレンスをツキヌキニンドウ、ヨーロッパからきたロニセラ・ペリクリメヌムをニオイニンドウと呼んでいます。
またこれらの交雑種も多数あり、つる性のものが人気で美しい花や強い芳香を楽しむ他、ポプリやティーなどのハーブとして利用されます。