[葉と花] [草姿]
水辺に群生する多年草で、東アジアに分布します。
名前の由来は、半夏生の頃に花を咲かせて葉が白く変化することによります。葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とも表記します。
葉が白くなるのは葉緑素が抜ける現象で、茎に近い葉の基部から白くなり、花が散って夏の終わりが近づく頃には,再び緑に戻ります。