江戸時代の貿易港・長崎の平戸では、外来と在来が自然交雑したツツジ類が栽培されていまた。その中から戦後に選抜された品種群をヒラドツツジといいます。

オオムラサキをはじめ様々な品種があり、サツキの開花期に先立って枝先に花を数個つけます。

花はやや横を向いて咲き、花弁のガイドマークで昆虫を誘うようです。