2017年01月13日
KOBE STYLE KITCHEN & BATHショールームに六甲山材が使用されています!
概要
この度、当協会の取り組む、六甲山の手入れから発生した材の活用を考える「Kobeもりの木プロジェクト」は、株式会社KOBE STYLEと連携し、株式会社KOBE STYLEが制作した、神戸らしいキッチン「Kobe hackberry kitchen」のなかで六甲山材を使ったパーツを製作しました。
このキッチンには、六甲山材のほかに、神戸港150周年を記念し世界各国から輸入した機器やパーツ、神戸大学農学部キャンパスでやむなく伐採されたエノキの突き板も使用されており、神戸らしさの詰まったキッチンとなっております。
キッチンは平成29年1月14日から
KOBE STYLE KITCHEN & BATHのショールームでご覧いただけます。是非、この機会にご覧ください。
2017年1月13日 キッチンお披露目パーティの様子
新しいキッチンのお披露目が1月13日に行われました。
神大のエノキの木目が美しいキッチンで、中には六甲山材を利用したパーツも使われています!
小さいながら、使っていただけたことに感動しました。
パーティのお料理にも木の装飾があり、とても良い雰囲気でした!
株式会社KOBE STYLE
神戸を拠点に、オーダーキッチン・オーダーメイドシステムバスを設計、販売している会社です。
神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート10F
代表取締役社長 近藤幸生 電話番号078-857-8424 FAX 078-857-8425
KOBE STYLE KITCHEN & BATHホームページ
Kobe hackberry kitchen
今回KOBE STYLEのショールームの一部をリニューアルして展示されるキッチンで、六甲山材や神戸大学のキャンパス内で成長したエノキを伐採したものを活用、加えて神戸港150周年を記念し世界各国から輸入した機器やパーツを使用し、「KOBE」をテーマに設計したキッチンです。
神戸大学のエノキについて
神戸大学農学部キャンパス内で成長し、やむを得ず伐採されたエノキを突き板に加工してキッチンに使用しています。
Kobeもりの木プロジェクトについて
(公財)神戸市公園緑化協会、シェアウッズ、神戸スマイルプロジェクトが連携して、六甲山の手入れから発生する材の活用を考え、利用していく仕組みをつくり、神戸の森と暮らしを守ることにつなげようとする活動です。
(下写真は今回製作したパーツに使用した上唐櫃地区のヒノキの林です。)