須磨区の丘陵に広がる神戸市立須磨離宮公園。平成31年2月にレストラン「ガーデンパタジェ須磨離宮」がオープンしました。できるだけ人工的な素材を使わない内装に回収され、テーブルやカウンターなどの天板、壁や腰壁などに六甲山材が使用されています。素材にこだわった料理と、須磨離宮公園の噴水広場が見える開放感のある空間が人気で多くの来園者に利用されています。
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須磨区の丘陵に広がる神戸市立須磨離宮公園。平成31年2月にレストラン「ガーデンパタジェ須磨離宮」がオープンしました。できるだけ人工的な素材を使わない内装に回収され、テーブルやカウンターなどの天板、壁や腰壁などに六甲山材が使用されています。素材にこだわった料理と、須磨離宮公園の噴水広場が見える開放感のある空間が人気で多くの来園者に利用されています。
店内から見える噴水広場
植物が装飾された店内
噴水広場に面して大きなガラス、大きな吹抜けの空間があり、キッチンがある部分のカウンターの天板、腰壁がスギやメタセコイヤなど様々な樹種の六甲山材で作られています。須磨の海が見える2階席は、主に貸切(ミーティング使用など)やモーニングに使用されており、壁面、テーブル、カウンターにも六甲山材が使用されています。
製材されている市販の木材と比べ、六甲山材の扱いは手間がかかり施工は大変ですが、多様な観葉植物と自然素材が空間になじんでいて、これから風合いも良くなり味わい深い場所になると期待されています。
利用者にも、おしゃれな空間で美味しい料理とよく合うと喜ばれています。
六甲山材を使用したカウンター
2階のテーブルと壁面にも六甲山材を使用
エントランスの壁
2階中央テーブルから見る噴水広場