平成28年3月に開業したJR摩耶駅は、「エコステーション」という取り組みの先進事例として「六甲の自然に調和する新しい駅」をコンセプトに様々なエコメニューを導入しています。そのプロジェクトの一環として、地域との共生をテーマに六甲山材を一部内装に使用しています。
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平成28年3月に開業したJR摩耶駅は、「エコステーション」という取り組みの先進事例として「六甲の自然に調和する新しい駅」をコンセプトに様々なエコメニューを導入しています。そのプロジェクトの一環として、地域との共生をテーマに六甲山材を一部内装に使用しています。
改札横の電子案内板に使用
自然光で明るい構内
改札内の案内板の壁に六甲山材が利用されています。
高窓からの自然光を取り入れた穏やかな明るさの駅構内。六甲山材のスギでできた壁には電子案内板が取り付けられ、六甲山の麓の風景が感じられます。また改札内にはヒノキの角材を使ったベンチも設置され、誰でも利用することができます。
六甲山を背景とするロケーションの駅で、「地産地消」素材として六甲山材を利用することで、六甲山の自然が感じられる雰囲気になっています。
六甲山材のスギでつくられた壁面
木目や色合いが異なり温かみを感じる壁面
改札内に設置されたベンチ
ヒノキの角材を用いて制作