六甲山系の中央部、六甲山観光バス 記念碑台バス停前の丘の上に建つ、県立六甲山ビジターセンター。六甲山の歴史や、動植物などの自然に関する展示を行い、六甲山の魅力を伝える施設です。自然体験シアターでは、六甲山の歴史と豊かな自然を正面・左右・底面の4面サラウンド映像で楽しむことができます。
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六甲山系の中央部、六甲山観光バス 記念碑台バス停前の丘の上に建つ、県立六甲山ビジターセンター。六甲山の歴史や、動植物などの自然に関する展示を行い、六甲山の魅力を伝える施設です。自然体験シアターでは、六甲山の歴史と豊かな自然を正面・左右・底面の4面サラウンド映像で楽しむことができます。
ビジターセンター外観
自然体験シアター
展示室に隣接した「交流スペース」に六甲山材でできたコナラハイブリッド合材を使用し、樹木の色を活かしたオイル仕上げに加工しています。同スペースに、六甲山ヒノキを使ったテーブルとスツールも設置 しています。
兵庫県森林林業技術センターが開発した「コナラハイブリッド材」を活用し、木材利用と森林保全の資源循環をPRしています。テーブル、フローリング共に美しい木目で心地よい質感を楽しめます。
※コナラハイブリッド合板
六甲山材のコナラを板材にし、それを乾燥させて積層接着したあとに厚さ3mmの薄板材を製材。その薄板材を市販の12mmのスギ合板に貼り付けしたもの。無垢材ほど反りや木のあばれもなく、コナラの表面硬度を活かした耐摩耗性の高いフローリングである。
六甲残材のコナラハイブリッドフローリング
六甲山ヒノキのテーブルとスツール