【イベント日記】『みんなでつくろうアナベルの森』挿し木苗づくり
4月11日(日)、市民参加による「アナベルの森」づくりのイベントを開催しました。
森林植物園の起工80周年記念イベントとして始まり今年で2年目を迎えます。昨年、植栽したアナベルの広場を前にして、挿し木作業をみんなで行いました。
参加者32組54名のほか、森林整備事務所で森づくりに取組む『こうべ森の学校』14名、森林植物園のあじさいお手入れボランティア『あじさいクラブ』5名も参加してくれました。
午前午後合わせて約2000本もの挿し木作業を行えました。1組60本を目安として35トレイ分、挿し穂をトレイに1本1本丁寧に挿していただきました。
市民のみなさんと一緒になってつくるアナベルの森づくりの活動です。
新たな魅力づくりに取り組んでいます。
コロナ感染予防対策として、家族単位でテーブルを3m以上あけて行い、お客様対応スタッフはフェイスシールドを着用し実施いたしました。
〇作業風景
〇ボランティアスタッフのみなさんで資材準備
〇グループごとに分かれて作業
〇2000本の挿し木
●ボランティアスタッフ一同
※アナベルは北米産の真っ白なアジサイで、その優雅な姿の人気が高く、当園で昨年実施したアジサイ人気投票で2位に入りました。ちなみに1位はヒメアジサイで、あじさい坂の両側で見ることができます。