真野響子名誉園長ご紹介
森林植物園は、平成14年度に俳優の真野響子さんを名誉園長としてお迎えし、現在に至るまでその要職を務めていただいています。
名誉園長は、お客様にいっそうの親しみを感じていただける魅力的な森林植物園の運営を目指し、緑の自然環境に寄せる自らの想いと、森林植物園への愛着の気持ちを活かしながら、季節感あふれるイベントや自らも参加するボランティア活動の提案など、幅広く活躍していただいています。
ごあいさつ
名誉園長という肩書をいただいてから早20年が過ぎました。本物の園長さんがおいでですから、私はいつも、「こんな名誉なところの園長!」と考えています
新年の「とんどやき」で祈り、気持ちを新たにし、干支飾りの出来栄えに感動し、7月の七夕対談でゲストの方に生き方を教わり、10月のペンキ塗りで神戸のボランティアの方々の質の高さに助けられ、食堂「ルピック」の美味しいメニュ―を堪能し、案内ボランティア方に遭遇すると、聞き耳を立てて個性ある説明に感心し、歴代の園長、副園長の管理手腕と発案に頭が下がり、それを支えるスタッフの底力を感じます。
つまり、これまでどれだけの恩恵を受けているのか、数えきれません。遠くに住んでいる私でさえこうなのですから、どうか皆様、とことん、この素晴らしい日本で唯一の森林植物園を、お楽しみください。
森林植物園名誉園長 真野響子
活動例
- ボランティアスタッフによる「案内散策」の導入の提案
- 「早朝開園」による早朝探鳥会の開催の提案
- アジサイや七夕の季節における対談
- お客様とともにおこなう園内施設のペンキ塗りの提案と参加
- 森林植物園「とんどやき」への参加
- 「森の中のあじさい散策」期間中の早朝開園・延長開園の提案
- 浴衣姿でたのしむ「森の中のあじさい散策」の提案
- 「たこづくり教室」「たこあげ大会」開催の提案と参加