2024年11月14日
「がんばろうKOBE」から「がんばろう能登」へ【第2弾】
その他
応援ビデオメッセージとともに、春に向けたお花や球根を届けます
珠洲市支援活動への寄付受付中!
能登半島地震から10カ月余りが経過し、避難所や仮設住宅での暮らしが続く中、9月21日の奥能登豪雨災害の影響で更なる対応を余儀なくされる等、日々の生活やコミュニティにより潤いと安らぎが求められるような状況です。
(公財)神戸市公園緑化協会では、阪神淡路大震災の経験(がんばろうKOBE)から花やみどりを通した癒しの空間(花壇)づくりによる被災者支援(がんばろう能登)として、今年6月には珠洲市蛸島地区仮設住宅で花壇づくりを行いました。
今回、珠洲市への継続支援の一環として、(一社)神戸市造園協力会とともに、当協会職員が現地で被災者の方々と来年の春に向けた花壇の植替やチューリップの球根配布、神戸市民団体等からの応援メッセージを届ける等、被災された方々への継続的な「こころの支援」を行います。
1.実施日時
2024年11月17日(日曜) 10時~12時(予定)
2.実施場所
石川県珠洲市蛸島地区仮設住宅(蛸島町第1団地集会所周辺)
3.支援内容
6月に実施した花壇づくりの様子
①花壇の植替作業
- ビオラなどの一年草や多年草を使って、仮設住宅の住民の方と同集会所等にあるプランターの植替作業を行う。
被災地域の経済支援の観点から石川県産の花苗約400株を使用する。 - 使用する花苗:ビオラ、タイムの他、ローズマリー、ユリオプスデージー、サルビアネモローサ等
②チューリップ球根等の配布
- 蛸島地区仮設住宅の方を中心に春の訪れを告げるようチューリップの配布を行う。
- 球根 チューリップ1,000球(神戸市造園協力会提供)
- 花苗 ビオラ等約300株(緑花ボランティア「花みどり工房すずらん」提供)
③応援ビデオメッセージを届ける
緑花ボランティア団体や自治会等約10団体
4.支援人員
3名:(公財)神戸市公園緑化協会2名、(一社)神戸市造園協力会1名
5.今後の取組
当協会が開催する「花の絵コンクール」入賞作品(一部)の展示など花やみどりを通した支援を継続的に行っていく。
6.その他
石川県珠洲市への支援活動に対する寄付活動の実施について
①趣旨
市民の方からのご寄付を活用した花やみどりによる「こころの支援」を継続することが、神戸市民をはじめ、多くの方々が被災地に寄り添う想いを届けることとなり、「珠洲のみなさん、一緒にがんばろう」というメッセージとして、被災されたみなさんの安心と勇気につなげる取組を行っていく。
②寄付の申込
- 寄付は下記銀行振込によりお受けしています(別途、振込手数料の負担が必要)。一口2,000円から寄付いただくことができます。
- 詳細は(公財)神戸市公園緑化協会ホームページ(https://www.kobe-park.or.jp/2024/10/01/notoshien/)をご確認下さい。
問合せ先
公益財団法人 神戸市公園緑化協会 公園緑地課緑花事業推進室
〒650-0006 神戸市中央区諏訪山町2-8
TEL:078-351-6756
FAX:078-341-8710
MAIL:hanamidori@kobe-park.or.jp
HP:https://www.kobe-park.or.jp/hanamidori/