須磨浦公園の紹介
淡路島を望む鉄拐山、鉢伏山を含む傾斜地と海岸沿いの松原から形成された景勝地で、有名な源平の古戦場、さらに現在は桜の名所として知られています。
昭和天皇の即位を記念して、鉄拐山、鉢伏山地の御料林(約80ha)、昭和9年には国道沿いの松原(約8ha)の有償払い下げを受け、公園として開設されました。
開園当時からクロマツ、ソメイヨシノの植栽を行い、現在は公園の主要な景観を構成しています。園内には須磨浦山上遊園、隣接する海岸に海釣り公園等の観光施設があります。又、六甲縦走コースの一部でもあり、ハイキングコースとしての利用も多くあります。
[入園料] 無料
[開設年月] 昭和10年8月
[面積] 103.8ha
[主要施設] みどりの塔、句碑・歌碑、松林、ハイキングコース、ロープウェー、回転展望台、PATISSERIE TOOTH TOOTH Sea Side Cafe、管理事務所、休憩所、売店、駐車場